EIZO 2013年4-9月決算 売上高21.2%増 純利益318.7%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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ディスプレーメーカーのEIZO(6737・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ21.2%、純利益は318.7%増加した。

EIZOは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は21.2%増の345億円となり、前年同期より60億4200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は132.8%増の31億6100万円だった。営業利益率は9.2%となり、前の期の4.8%から4.4ポイント上昇した。経常利益は234.2%増の37億2600万円、純利益は318.7%増の25億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.6%増の720億円、営業利益は同2.9倍の60億円、経常利益は同93.4%増の60億円、純利益は同2.3倍の37億円を予想している。予想1株利益は173円54銭。

EIZO 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 28489 +2.3% 34531 +21.2%
売上原価 19883 23631
売上総利益 8606 10900
販管費 7248 7739
営業利益 1357 -18.2% 3161 +132.8%
経常利益 1115 -17.6% 3726 +234.2%
純利益 599 -26.0% 2510 +318.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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