セーラー万年筆 2013年1-9月決算 売上高17.5%減 最終赤字2億7800万円

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
スポンサーリンク

筆記具・産業用ロボット製造のセーラー万年筆(7992・東証2部)が10月31日発表した2013年1~9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

セーラー万年筆は10月31日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。営業損益が2億5200万円の赤字、経常損益が2億5100万円の赤字、最終損益が2億7800万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は17.5%減の39億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7%減の61億4500万円、営業利益は同72.3%増の8100万円、経常損益は4100万円の黒字(前期2600万円の赤字)、最終損益は500万円の黒字(同1億2600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は08銭。

セーラー万年筆 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 4815 +1.3% 3972 -17.5%
売上原価 3508 2992
売上総利益 1307 979
販管費 1334 1232
営業利益 -26 -252
経常利益 -77 -251
純利益 -110 -278

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

セーラー万年筆過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク