兼房 2014年3月期予想修正 純利益9億2000万円→6億8000万円

公開日時
2013年11月1日(金)13時40分
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切削工具メーカーの兼房(5984・東証2部)が11月1日午後1時40分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は売上高を前期比11.5%増の169億円から同7.9%増の164億円、営業利益を同61.6%増の14億5000万円から同13.1%減の7億8000万円、経常利益を同30.7%増の14億4000万円から同20.1%減の8億8000万円、純利益を同28.8%増の9億2000万円から同4.8%減の6億8000万円に修正した。予想1株利益は48円92銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比7.0%増の79億1900万円、営業利益は同38.7%減の3億100万円、経常利益は同11.5%増の4億500万円、純利益は同52.2%増の3億8100万円だった。

兼房 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 15197 +2.6% 897 -1.3% 1101 +8.7% 714 +45.5% 51.37
2014年3月期 期初予想 13/05/02 16940 +11.5% 1450 +61.6% 1440 +30.7% 920 +28.8% 66.18
2014年3月期 今回予想 13/11/01 16400 +7.9% 780 -13.1% 880 -20.1% 680 -4.8% 48.92

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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