兼房 2013年4-12月決算 売上高9.4%増 純利益46.8%減

公開日時
2014年2月3日(月)13時40分
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切削工具メーカーの兼房(5984・東証2部)が2月3日午後1時40分、2014年3月期の第3四半期(2013年4~12月)決算を発表した。

売上高は前年同期比9.4%増の120億円、営業利益は同2.7%減の6億1100万円、経常利益は同28.2%増の9億5100万円、純利益は同46.8%減の2億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9%増の164億円、営業利益は同13.0%減の7億8000万円、経常利益は同20.1%減の8億8000万円、純利益は同67.8%減の2億3000万円を予想している。予想1株利益は16円55銭。

兼房 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11055 -0.4% 12097 +9.4%
売上原価 7424 8258
売上総利益 3631 3839
販管費 3002 3228
営業利益 628 -6.3% 611 -2.7%
経常利益 742 +19.6% 951 +28.2%
純利益 486 +61.8% 259 -46.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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