エスペック 2013年4-9月決算 売上高1.8%減 純利益18.5%減

環境試験機メーカーのエスペック（6859・東証1部）が11月1日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比1.8％減の140億円となり、9月10日に公表した予想140億円を上回った。

営業利益は前年同期比20.0％減の6億8000万円、経常利益は同7.4％減の8億1100万円、純利益は同18.5％減の5億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9％増の320億円、営業利益は同23.2％増の23億円、経常利益は同11.0％増の24億円、純利益は同6.6％増の13億円を予想している。予想1株利益は55円89銭。