大木 第2四半期予想修正 純利益3億2500万円→4億9800万円

公開日時
2013年11月1日(金)14時00分
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医薬品卸の大木(8120・ジャスダック)は11月1日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比3.0%増から11.9%増、純利益予想を2.3倍から3.6倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

大木は11月1日午後2時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を862億円から937億円に増額した。前年同期からの増収額は25億1300万円から99億2900万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を3.2倍の2億2300万円から4.5倍の3億1200万円に、経常利益予想は48.0%増の5億3000万円から79.6%増の6億4100万円に引き上げた。純利益予想は2.3倍の3億2500万円から3.6倍の4億9800万円に増額。前年同期の純利益1億3600万円から3億6200万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の1731億円、営業利益は同4.6%増の7億3400万円、経常利益は同5.5%増の13億3600万円、純利益は同6.0%増の6億5000万円を予想している。予想1株利益は54円15銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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