大木 2013年4-9月決算 売上高11.9%増 純利益264.1%増

公開日時
2013年11月5日(火)14時00分
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医薬品卸の大木(8120・ジャスダック)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.9%、純利益は264.1%増加した。

大木は11月5日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は11.9%増の937億円となり、前年同期より99億2900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は351.2%増の3億1200万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し0.3%となった。経常利益は79.3%増の6億4100万円、純利益は264.1%増の4億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の1731億円、営業利益は同4.6%増の7億3400万円、経常利益は同5.5%増の13億3600万円、純利益は同6.0%増の6億5000万円を予想している。予想1株利益は54円68銭。

大木 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 83784 +5.7% 93713 +11.9%
売上原価 75268 84305
売上総利益 8515 9407
販管費 8446 9095
営業利益 69 -81.7% 312 +351.2%
経常利益 357 -46.2% 641 +79.3%
純利益 136 -47.5% 498 +264.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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