スターフライヤー 2014年3月期予想修正 最終損益5億1000万円の黒字→17億4000万円の赤字

公開日時
2013年11月1日(金)15時00分
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LCC(格安航空)のスターフライヤー(9206・東証2部)は11月1日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益が20億4000万円の赤字、最終損益が17億4000万円の赤字となる見込みだと発表した。従来は黒字を見込んでおり、一転して営業損益段階からの赤字となる見通し。

スターフライヤーは11月1日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算と通期業績予想の修正を発表した。従来予想で黒字を見込んでいた営業、経常、最終損益を赤字予想に修正した。営業損益は1億9000万円の黒字から20億4000万円の赤字に、経常損益は4億3000万円の黒字から18億円の赤字に変更した。売上高は前期比36.7%増の344億円から同33.9%増の337億円へ引き下げた。

スターフライヤー 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 25166 +11.5% 31 -97.3% 47 -95.1% 287 -70.2% 100.37
2014年3月期 期初予想 13/05/10 34400 +36.7% 190 +498.8% 430 +796.6% 510 +77.3% 178
2014年3月期 今回予想 13/11/01 33700 +33.9% -2040 -1800 -1740 -607.2

第2四半期の決算は売上高が28.0%増の160億円、営業損益が14億3600万円の赤字(前年同期3億6900万円の黒字)だった。

スターフライヤー 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 12520 +21.5% 16024 +28.0%
売上原価
売上総利益 1454 -215
販管費 1085 1221
営業利益 369 +19.3% -1436
経常利益 195 +81.7% -1313
純利益 171 +81.4% -1318

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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