メドレックス 2013年1-9月決算 売上高18.1%減 最終赤字4億2800万円

創薬事業を手掛けるメドレックス（4586・マザーズ）が11月1日発表した2013年1～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

メドレックスは11月1日午後3時、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の連結決算を発表した。営業損益が4億円の赤字、経常損益が4億2500万円の赤字、最終損益が4億2800万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は18.1%減の4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1倍の2億7700万円、営業損益は7億1400万円の赤字（前期5億6700万円の赤字）、経常損益は7億2900万円の赤字（同5億7800万円の赤字）、最終損益は7億3200万円の赤字（同5億7100万円の赤字）を予想している。