メドレックス 2013年12月期 売上高78.1%減 最終赤字6億2100万円

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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創薬事業を手掛けるメドレックス(4586・マザーズ)の2013年12月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は6億2100万円の赤字となり、前の期の5億7100万円の赤字より損失が4900万円拡大した。2014年12月期は最終黒字が3800万円、1株当たり純利益(EPS)5円73銭を見込んでいる。

メドレックスは2月14日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比78.1%増の6800万円、営業損益は6億400万円の赤字(前期5億6700万円の赤字)、経常損益は6億1600万円の赤字(同5億7800万円の赤字)だった。最終損益は6億2100万円の赤字(同5億7100万円の赤字)。

純資産は45億200万円となり、前の期から42億2600万円増加した。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が1.0%増の10億6800万円となる見通しを明らかにした。営業損益は1300万円の黒字を計画。経常損益は4200万円の黒字、最終損益は3800万円の黒字、EPSは5円73銭を見込んでいる。

メドレックス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 87 +11.8% 68 +78.1% 1068 +1.0%
売上原価 33
売上総利益 54
販管費 621
営業利益 -567 -604 13
経常利益 -578 -616 42
純利益 -571 -621 38
EPS -196.25 -113.48 5.73

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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