佐藤食品工業 2013年4-9月決算 売上高1.6%減 純利益78.4%減

粉末茶・天然調味料メーカーの佐藤食品工業（2814・ジャスダック）が11月1日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は78.4%減少した。

佐藤食品工業は11月1日午後3時10分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は1.6%減の28億400万円となり、前年同期より4500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は4.3%減の3億3800万円だった。営業利益率は前の期の12.4%より0.3ポイント低い12.1%だった。経常利益は9.4%減の4億9500万円、純利益は78.4%減の6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3％減の58億5000万円、営業利益は同12.9％減の6億8000万円、経常利益は同17.1％減の8億2500万円、純利益は同23.7％減の1億2800万円を予想している。予想1株利益は20円57銭。