コカコーラウエスト 2013年1-9月決算 売上高10.4%増 純利益251.2%増

公開日時
2013年11月1日(金)15時30分
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西日本地盤に展開するボトラーのコカ・コーラウエスト(2579・東証1部)が11月1日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.4%、純利益は251.2%増加した。

コカコーラウエストは11月1日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.4%増の3272億円となり、前年同期より308億円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.2%増の133億円だった。営業利益率は前の期の3.5%より0.6ポイント高い4.1%だった。経常利益は34.0%増の140億円、純利益は251.2%増の158億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.0%増の4406億円、営業利益は同32.2%増の178億円、経常利益は同29.3%増の179億円、純利益は同2.9倍の177億円を予想している。予想1株利益は166円47銭。

コカ・コーラウエスト 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 296400 -3.1% 327218 +10.4%
売上原価 150088 163763
売上総利益 146312 163455
販管費 135854 150152
営業利益 10457 -21.0% 13302 +27.2%
経常利益 10460 -20.2% 14017 +34.0%
純利益 4507 -25.7% 15832 +251.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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