アルペン 2013年7-9月決算 売上高4.8%増 純利益70.3%減

公開日時
2013年11月1日(金)15時30分
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スポーツ用品店を展開するアルペン(3028・東証1部)が11月1日発表した2013年7~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.8%増加したが、純利益は70.3%の減益となった。

アルペンは11月1日午後3時30分、2014年6月期第1四半期(2013年7~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%増の493億円となり、前年同期より22億6500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、61.1%減の9億1200万円となった。営業利益率は1.8%となり、前の期の5.0%から3.2ポイント低下した。経常利益は53.6%減の12億5000万円、純利益は70.3%減の3億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の2206億円、営業利益は同8.3%減の108億円、経常利益は同10.4%減の120億円、純利益は同11.4%減の58億7600万円を予想している。予想1株利益は145円16銭。

アルペン 第1四半期業績
2012年7-9月 2013年7-9月
単位:100万円
売上高 47118 +1.2% 49383 +4.8%
売上原価 26168 28709
売上総利益 20950 20674
販管費 18604 19762
営業利益 2346 +3.6% 912 -61.1%
経常利益 2694 +7.7% 1250 -53.6%
純利益 1231 +22.9% 365 -70.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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