妙徳 2013年1-9月決算 売上高6.2%減 純利益2.7%減

真空機器・空気圧機器等製造の妙徳（6265・ジャスダック）が11月1日発表した2013年1～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.2%、純利益は2.7%減少した。

妙徳は11月1日午後5時、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の連結決算を発表した。売上高は6.2%減の15億5000万円となり、前年同期より1億100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は22.9%減の2億3500万円だった。営業利益率は前の期の18.5%より3.3ポイント低い15.2%だった。経常利益は18.0%減の2億5100万円、純利益は2.7%減の1億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9％増の21億8100万円、営業利益は同6.2％減の3億4600万円、経常利益は同4.4％減の3億6300万円、純利益は同26.6％増の2億3100万円を予想している。予想1株利益は30円36銭。