伊藤忠商事 2013年4-9月決算 売上高13.8%増 純利益16.1%増

公開日時
2013年11月5日(火)14時00分
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伊藤忠商事(8001・東証1部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.8%、純利益は16.1%増加した。

伊藤忠商事は11月5日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は13.8%増の6兆9594億円となり、前年同期より8439億円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.5%増の1193億円だった。営業利益率は1.7%となり、前の期の1.8%から0.1ポイント低下した。税引前当期利益は30.1%増の1645億円、純利益は16.1%増の1651億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.9%増の14兆3000億円、営業利益は同14.7%増の2800億円、税引前当期利益は同3.6%減の3000億円、純利益は同3.5%増の2900億円を予想している。予想1株利益は183円48銭。

伊藤忠商事 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 6115504 +2.6% 6959416 +13.8%
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益 112082 -19.3% 119376 +6.5%
税引前当期利益 126492 -32.5% 164598 +30.1%
純利益 142247 -10.6% 165117 +16.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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