エフピコ 2013年4-9月決算 売上高1.8%増 純利益29.2%減

公開日時
2013年11月5日(火)15時00分
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食品トレー製造のエフピコ(7947・東証1部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.8%増加したが、純利益は29.2%の減益となった。

エフピコは11月5日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.8%増の805億円となり、前年同期より14億2700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、33.5%減の49億3000万円となった。営業利益率は前の期より3.3ポイント低下し6.1%となった。経常利益は32.1%減の51億1200万円、純利益は29.2%減の31億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の1705億円、営業利益は同6.6%増の155億円、経常利益は同3.2%増の156億円、純利益は同3.1%増の91億2000万円を予想している。予想1株利益は440円62銭。

エフピコ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 79087 +2.9% 80514 +1.8%
売上原価 54866 57622
売上総利益 24221 22891
販管費 16807 17961
営業利益 7413 +7.5% 4930 -33.5%
経常利益 7528 +8.8% 5112 -32.1%
純利益 4393 +16.2% 3108 -29.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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