エフピコ 2013年4-12月決算 売上高1.4%増 純利益30.6%減

公開日時
2014年2月5日(水)13時00分
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食品トレー製造のエフピコ(7947・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.4%増加したが、純利益は30.6%の減益となった。

エフピコは2月5日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%増の1254億円となり、前年同期より17億4800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、32.8%減の87億6100万円となった。営業利益率は前の期の10.5%より3.5ポイント低い7.0%だった。経常利益は32.1%減の90億200万円、純利益は30.6%減の54億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%増の1605億円、営業利益は同33.0%減の97億6000万円、経常利益は同33.9%減の100億円、純利益は同32.2%減の60億円を予想している。予想1株利益は289円88銭。

エフピコ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 123664 +2.6% 125412 +1.4%
売上原価 85126 89373
売上総利益 38537 36039
販管費 25497 27278
営業利益 13040 +3.5% 8761 -32.8%
経常利益 13255 +5.0% 9002 -32.1%
純利益 7884 +14.6% 5469 -30.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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