科研製薬 2013年4-9月決算 売上高0.4%増 純利益0.4%減

公開日時
2013年11月6日(水)13時30分
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科研製薬(4521・東証1部)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.4%増加したが、純利益は0.4%の減益となった。

科研製薬は11月6日午後1時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.4%増の437億円となり、前年同期より1億8900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、3.2%減の73億5800万円となった。営業利益率は16.8%となり、前の期の17.5%から0.7ポイント低下した。経常利益は2.5%減の72億1100万円、純利益は0.4%減の45億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%増の902億円、営業利益は同2.7%増の150億円、経常利益は同2.5%増の146億円、純利益は同3.4%増の93億円を予想している。予想1株利益は109円26銭。

科研製薬 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 43523 -0.4% 43712 +0.4%
売上原価 22234 22419
売上総利益 21289 21293
販管費 13687 13934
営業利益 7601 -3.9% 7358 -3.2%
経常利益 7395 -4.2% 7211 -2.5%
純利益 4616 +0.2% 4598 -0.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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