極東開発工業 2014年3月期予想修正 純利益34億円→36億円

特装車大手の極東開発工業（7226・東証1部）は11月6日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が36億円となる見込みだと発表した。従来は34億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が53.5%増だった。

極東開発工業は11月6日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の830億円から850億円に増額。営業利益予想は70億円、経常利益予想は70億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は90円61銭。

第2四半期の決算は売上高が14.5%増の416億円、営業利益が前年同期比82.9％増の39億1500万円だった。営業利益率は前の期の5.9%より3.5ポイント高い9.4%だった。