いい生活 2013年4-9月決算 売上高0.9%増 最終赤字200万円

法人向け不動産データベース・ツール提供のいい生活（3796・マザーズ）が11月6日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比0.9％増の9億1500万円となり、10月17日に公表した予想9億1500万円を上回った。

営業損益は1400万円の黒字（前年同期4200万円の赤字）、経常損益は1500万円の黒字（同4100万円の赤字）、最終損益は200万円の赤字（同4300万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7％増の19億5500万円、営業損益は7000万円の黒字（前期3300万円の赤字）、経常損益は7000万円の黒字（同3200万円の赤字）、最終損益は3500万円の黒字（同5800万円の赤字）を予想している。予想1株利益は5円07銭。