ライオン 2013年1-9月決算 売上高5.8%増 純利益3781.6%増

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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ライオン(4912・東証1部)が11月6日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.8%、純利益は3781.6%増加した。

ライオンは11月6日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の2522億円となり、前年同期より139億円増加。本業のもうけを示す営業利益は394.1%増の56億4300万円だった。営業利益率は前の期の0.5%より1.7ポイント高い2.2%だった。経常利益は244.6%増の67億1700万円、純利益は3781.6%増の33億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0%増の3520億円、営業利益は同38.6%増の100億円、経常利益は同28.4%増の110億円、純利益は同41.6%増の60億円を予想している。予想1株利益は22円35銭。

ライオン 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 238287 +2.2% 252222 +5.8%
売上原価 104110 111045
売上総利益 134177 141177
販管費 133034 135533
営業利益 1142 -77.2% 5643 +394.1%
経常利益 1949 -66.1% 6717 +244.6%
純利益 87 -90.2% 3377

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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