タカタ 2014年3月期予想修正 純利益145億円→85億円

自動車部品メーカーのタカタ（7312・東証1部）が11月6日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比20.3％増の5000億円から同22.7％増の5100億円、営業利益を同58.7％増の230億円から同72.5％増の250億円、経常利益を同29.0％増の220億円から同34.9％増の230億円、純利益を145億円から85億円に修正した。予想1株利益は102円21銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比31.6％増の2629億円、営業利益は同54.2％増の131億円、経常利益は同44.0％増の117億円、純利益は同83.4％減の7億6900万円だった。