日本特殊塗料 2013年4-9月決算 売上高10.4%増 純利益60.6%増

日本特殊塗料（4619・東証1部）が11月6日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比10.4％増の180億円となり、11月5日に公表した予想180億円を上回った。

営業利益は前年同期比8.3％増の3億3700万円、経常利益は同46.6％増の13億6500万円、純利益は同60.6％増の11億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.9％増の370億円、営業利益は同51.6％増の7億円、経常利益は同30.2％増の23億5000万円、純利益は同13.4％増の17億5000万円を予想している。予想1株利益は79円14銭。