ヤマハ発動機 2013年1-9月決算 売上高15.2%増 純利益84.2%増

公開日時
2013年11月7日(木)13時30分
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ヤマハ発動機(7272・東証1部)が11月7日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.2%、純利益は84.2%増加した。

ヤマハ発動機は11月7日午後1時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は15.2%増の1兆478億円となり、前年同期より1384億円増加。本業のもうけを示す営業利益は84.9%増の421億円だった。営業利益率は前の期より1.5ポイント上昇し4.0%となった。経常利益は52.8%増の428億円、純利益は84.2%増の263億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.1%増の1兆4500億円、営業利益は同2.9倍の550億円、経常利益は同2.1倍の590億円、純利益は同4.5倍の340億円を予想している。予想1株利益は97円39銭。

ヤマハ発動機 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 909473 -7.7% 1047882 +15.2%
売上原価 729037 813360
売上総利益 180436 234522
販管費 157631 192353
営業利益 22804 -62.4% 42168 +84.9%
経常利益 28046 -58.7% 42845 +52.8%
純利益 14302 -64.2% 26340 +84.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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