ヤマハ発動機 2013年12月期 売上高16.8%増 純利益488.3%増

公開日時
2014年2月12日(水)13時30分
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ヤマハ発動機(7272・東証1部)が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ヤマハ発動機は2月12日午後1時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は16.8%増の1兆4104億円となり、前の期より2027億円増加。本業のもうけを示す営業利益は196.5%増の551億円だった。営業利益率は前の期より2.4ポイント上昇し3.9%となった。経常利益は120.4%増の600億円、純利益は488.3%増の440億円だった。 1株当たり純利益(EPS)は126円20銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が6.3%増の1兆5000億円、営業利益は36.0%増の750億円を見込む。EPSは128円89銭を予想している。

ヤマハ発動機業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1207675 -5.4% 1410472 +16.8% 1500000 +6.3%
売上原価 972607
売上総利益 235068
販管費 216470
営業利益 18598 -65.2% 55137 +196.5% 75000 +36.0%
経常利益 27267 -57.1% 60092 +120.4% 77000 +28.1%
純利益 7489 -72.2% 44057 +488.3% 45000 +2.1%
EPS 21.45 126.2 128.89

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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