第一交通産業 2013年4-9月決算 売上高8.3%増 純利益33.8%増

公開日時
2013年11月7日(木)14時00分
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タクシー・バス運行・不動産事業を手がける第一交通産業(9035・福証)が11月7日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.3%、純利益は33.8%増加した。

第一交通産業は11月7日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の419億円となり、前年同期より32億400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.9%増の24億9900万円だった。営業利益率は前の期の6.3%より0.3ポイント低い6.0%だった。経常利益は8.5%増の24億3700万円、純利益は33.8%増の12億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の880億円、営業利益は同7.6%増の65億8000万円、経常利益は同6.2%増の62億8000万円、純利益は同13.1%増の32億4000万円を予想している。予想1株利益は165円72銭。

第一交通産業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 38725 +2.7% 41929 +8.3%
売上原価 31851 34929
売上総利益 6874 6999
販管費 4444 4500
営業利益 2429 +28.2% 2499 +2.9%
経常利益 2245 +36.9% 2437 +8.5%
純利益 940 +102.0% 1257 +33.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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