第一交通産業 2013年4-12月決算 売上高7.1%増 純利益22.4%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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タクシー・バス運行・不動産事業を手がける第一交通産業(9035・福証)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.1%、純利益は22.4%増加した。

第一交通産業は2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.1%増の658億円となり、前年同期より43億5100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.6%増の44億9100万円だった。営業利益率は前の期の6.7%より0.1ポイント高い6.8%だった。経常利益は11.1%増の42億9800万円、純利益は22.4%増の21億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の880億円、営業利益は同7.6%増の65億8000万円、経常利益は同6.2%増の62億8000万円、純利益は同13.1%増の32億4000万円を予想している。予想1株利益は165円72銭。

第一交通産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 61455 +5.9% 65806 +7.1%
売上原価 50589 54561
売上総利益 10865 11245
販管費 6729 6753
営業利益 4136 +43.0% 4491 +8.6%
経常利益 3870 +51.0% 4298 +11.1%
純利益 1788 -53.8% 2189 +22.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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