田中商事 2013年4-9月決算 売上高7.3%増 純利益95.7%増

電設機材・住設機器等卸の田中商事（7619・東証1部）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.3%、純利益は95.7%増加した。

田中商事は11月7日午後2時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は7.3%増の115億円となり、前年同期より7億8900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.2%増の3億5200万円だった。営業利益率は前の期の2.5%より0.6ポイント高い3.1%だった。経常利益は35.2%増の3億4600万円、純利益は95.7%増の1億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.1％増の267億円、営業利益は同2.4倍の15億1000万円、経常利益は同2.4倍の14億7700万円、純利益は同2.7倍の7億3100万円を予想している。予想1株利益は83円05銭。