日本CMK 2013年4-9月決算 売上高10.4%減 最終赤字11億700万円

プリント配線板メーカーの日本CMK（6958・東証1部）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は営業損益が8億3000万円の赤字、最終損益が11億700万円の赤字だった。

日本CMKは11月7日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。前年同期に7億6100万円の黒字だった営業損益が8億3000万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も10億7200万円の損失を計上し、前年同期の2億8000万円の黒字から赤字に転落。最終損益は11億700万円の赤字となった。売上高は10.4%減の346億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6％増の760億円、営業利益は同5.0倍の22億円、経常利益は同2.6倍の15億円、純利益は同40.3％増の10億円を予想している。予想1株利益は17円02銭。