日本CMK 2013年4-12月決算 売上高6.2%減 最終赤字18億1800万円

プリント配線板メーカーの日本CMK（6958・東証1部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が12億7500万円の赤字、最終損益が18億1800万円の赤字だった。

日本CMKは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。前年同期に5億8700万円の黒字だった営業損益が12億7500万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も15億1900万円の損失を計上し、前年同期の4億8900万円の黒字から赤字に転落。最終損益は18億1800万円の赤字となった。売上高は6.2%減の527億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3％減の710億円、営業損益は10億円の赤字（前期4億3400万円の黒字）、経常損益は17億円の赤字（同5億6700万円の黒字）、最終損益は38億円の赤字（同7億1200万円の黒字）を予想している。