KNT-CT 2013年1-9月決算 売上高45.0%増 最終赤字3億9900万円

近畿日本ツーリスト、クラブツーリズムなどをグループに抱える旅行会社のKNT-CTホールディングス（9726・東証1部）が11月7日午後3時、2013年12月期の第3四半期（2013年1～9月）決算を発表した。

売上高は前年同期比45.0％増の3237億円、営業損益は1億3200万円の黒字（前年同期8億6300万円の赤字）、経常損益は4億400万円の赤字（同8億9000万円の赤字）、最終損益は3億9900万円の赤字（同13億8300万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8倍の4650億円、営業利益は同87.6％増の44億円、経常利益は同47.5％増の39億円、純利益は同16.1％減の15億円を予想している。予想1株利益は5円61銭。