KNT-CT 2013年12月期 売上高44.1%増 純利益4.2%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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近畿日本ツーリスト、クラブツーリズムなどをグループに抱える旅行会社のKNT-CTホールディングス(9726・東証1部)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

KNT-CTは2月14日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は44.1%増の4482億円となり、前の期より3892億円増加。本業のもうけを示す営業利益は65.7%増の38億8500万円だった。営業利益率は0.9%となり、前の期の4.0%から3.1ポイント低下した。経常利益は33.9%増の35億3900万円、純利益は4.2%増の18億6300万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は7円03銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.5%増の4640億円、営業利益は10.7%増の43億円を見込む。EPSは7円17銭を予想している。

KNT-CTホールディングス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 59031 +4.4% 448273 +44.1% 464000 +3.5%
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益 2344 +107.0% 3885 +65.7% 4300 +10.7%
経常利益 2644 +108.1% 3539 +33.9% 4500 +27.1%
純利益 1788 +151.3% 1863 +4.2% 1900 +2.0%
EPS 18.86 7.03 7.17

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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