日本電工 2013年1-9月決算 売上高14.5%減 純利益8.0%減

公開日時
2013年11月7日(木)15時00分
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合金鉄等製造の日本電工(5563・東証1部)が11月7日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ14.5%、純利益は8.0%減少した。

日本電工は11月7日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は14.5%減の397億円となり、前年同期より67億6300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は17.5%減の26億7600万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し6.7%となった。経常利益は16.9%減の26億6600万円、純利益は8.0%減の14億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.3%減の530億円、営業利益は同19.4%減の30億円、経常利益は同9.0%減の32億円、最終損益は17億円の黒字(前期5億1600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は15円43銭。

日本電工 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 46519 -13.7% 39756 -14.5%
売上原価 38836 33181
売上総利益 7683 6574
販管費 4438 3898
営業利益 3244 -54.7% 2676 -17.5%
経常利益 3208 -55.4% 2666 -16.9%
純利益 1597 -58.6% 1469 -8.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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