日本化学産業 2013年4-9月決算 売上高5.5%増 純利益2.6%増

公開日時
2013年11月8日(金)10時30分
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無機化学工業薬品・アルミ建材等製造の日本化学産業(4094・東証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.5%、純利益は2.6%増加した。

日本化学産業は11月8日午前10時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の94億6200万円となり、前年同期より4億9500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.8%増の9億8900万円だった。営業利益率は10.5%となり、前の期の9.1%から1.4ポイント上昇した。経常利益は17.7%増の10億4800万円、純利益は2.6%増の7億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.7%増の195億円、営業利益は同43.8%増の23億3000万円、経常利益は同36.0%増の24億2000万円、純利益は同11.1%増の16億6000万円を予想している。予想1株利益は83円59銭。

日本化学産業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 8967 -18.2% 9462 +5.5%
売上原価 7043 7322
売上総利益 1923 2139
販管費 1111 1150
営業利益 812 -36.9% 989 +21.8%
経常利益 890 -34.5% 1048 +17.7%
純利益 710 -6.4% 729 +2.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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