中山製鋼所 2014年3月期予想修正 純利益685億円→660億円

電炉メーカーの中山製鋼所（5408・東証1部）が11月8日午後1時40分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は純利益を685億円から660億円に修正。売上高は前期比8.2％減の1300億円、営業利益は35億円、経常利益は20億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は161円22銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比15.5％減の623億円、営業損益は15億600万円の黒字（前年同期32億9700万円の赤字）、経常損益は8億9500万円の黒字（同41億8300万円の赤字）、最終損益は650億円の黒字（同46億6200万円の赤字）だった。