中山製鋼所 2014年3月期予想修正 純利益660億円→656億円

電炉メーカーの中山製鋼所（5408・東証1部）が2月7日午後3時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を35億円から29億円、経常利益を20億円から17億円、純利益を660億円から656億円に修正。売上高は前期比8.2％減の1300億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は171円30銭。

第3四半期の業績は売上高が前年同期比13.0％減の958億円、営業損益は23億5500万円の黒字（前年同期37億9200万円の赤字）、経常損益は15億5900万円の黒字（同49億2600万円の赤字）、最終損益は656億円の黒字（同58億5000万円の赤字）だった。