フジテック 2013年4-9月決算 売上高22.2%増 純利益51.3%増

公開日時
2013年11月8日(金)14時20分
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エレベーター・エスカレーターメーカーのフジテック(6406・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ22.2%、純利益は51.3%増加した。

フジテックは11月8日午後2時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は22.2%増の656億円となり、前年同期より119億円増加。本業のもうけを示す営業利益は39.3%増の50億5300万円だった。営業利益率は前の期の6.8%より0.9ポイント高い7.7%だった。経常利益は50.1%増の56億1800万円、純利益は51.3%増の29億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比27.7%増の1500億円、営業利益は同19.9%増の110億円、経常利益は同17.2%増の118億円、純利益は同19.8%増の66億円を予想している。予想1株利益は71円25銭。

フジテック 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 53715 +10.3% 65622 +22.2%
売上原価 41795 51433
売上総利益 11920 14189
販管費 8291 9135
営業利益 3628 +74.0% 5053 +39.3%
経常利益 3743 +81.1% 5618 +50.1%
純利益 1977 +91.7% 2992 +51.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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