守谷商会 2013年4-9月決算 売上高28.2%増 最終赤字1億1200万円

長野地盤の建設会社・守谷商会（1798・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

守谷商会は11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が1億8200万円の赤字、経常損益が1億4200万円の赤字、最終損益が1億1200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は28.2%増の139億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.4％増の320億円、営業損益は2億5000万円の黒字（前期5億5600万円の赤字）、経常損益は2億5000万円の黒字（同4億7300万円の赤字）、最終損益は2億円の黒字（同15億5000万円の赤字）を予想している。予想1株利益は18円26銭。