大同信号 2013年4-9月決算 売上高6.6%増 純利益26.5%増

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
スポンサーリンク

鉄道向け信号システム製造の大同信号(6743・東証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.6%、純利益は26.5%増加した。

大同信号は11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.6%増の87億4100万円となり、前年同期より5億4000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は31.0%増の1億6800万円だった。営業利益率は前の期の1.6%より0.3ポイント高い1.9%だった。経常利益は45.7%増の4億5600万円、純利益は26.5%増の2億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%減の210億円、営業利益は同32.1%減の9億円、経常利益は同33.5%減の11億円、純利益は同40.4%減の7億円を予想している。予想1株利益は39円28銭。

大同信号 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 8201 +8.5% 8741 +6.6%
売上原価 6033 6473
売上総利益 2168 2268
販管費 2039 2099
営業利益 128 +63.6% 168 +31.0%
経常利益 313 +24.2% 456 +45.7%
純利益 217 -59.4% 275 +26.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

大同信号過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク