マクロミル 2013年7-9月決算 売上高8.1%増 純利益39.8%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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インターネットリサーチのマクロミル(3730・東証1部)が11月8日発表した2013年7~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.1%増加したが、純利益は39.8%の減益となった。

マクロミルは11月8日午後3時、2014年6月期第1四半期(2013年7~9月)の連結決算を発表した。売上高は8.1%増の42億9800万円となり、前年同期より3億2000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、4.8%減の8億2800万円となった。営業利益率は前の期より2.6ポイント低下し19.3%となった。経常利益は14.9%減の7億4900万円、純利益は39.8%減の3億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6%増の191億円、営業利益は同11.4%減の34億円、経常利益は同24.1%減の30億円、純利益は同32.2%減の17億円を予想している。予想1株利益は26円96銭。

マクロミル 第1四半期業績
2012年7-9月 2013年7-9月
単位:100万円
売上高 3978 +24.2% 4298 +8.1%
売上原価 2100 2324
売上総利益 1877 1974
販管費 1006 1145
営業利益 870 +35.8% 828 -4.8%
経常利益 881 +33.1% 749 -14.9%
純利益 648 +89.1% 390 -39.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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