昭和電線 2014年3月期予想修正

昭和電線ホールディングス（5805・東証1部）が11月8日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比1.1％減の1680億円から同3.7％増の1760億円に修正。営業利益は同2.6倍の30億円、経常利益は20億円、純利益は15億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は4円87銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比8.3％増の858億円、営業損益は6億7100万円の黒字（前年同期8億2900万円の赤字）、経常損益は9100万円の黒字（同18億4900万円の赤字）、最終損益は1億3300万円の赤字（同18億8600万円の赤字）だった。