ソフト99 2013年4-9月決算 売上高2.5%減 純利益3.5%減

ワックス等自動車用品メーカーのソフト99コーポレーション（4464・東証2部）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.5%、純利益は3.5%減少した。

ソフト99は11月8日午後3時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は2.5%減の107億円となり、前年同期より2億8000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.8%減の9億3000万円だった。営業利益率は前の期の9.5%より0.9ポイント低い8.6%だった。経常利益は6.9%減の10億4400万円、純利益は3.5%減の6億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7％増の230億円、営業利益は同7.4％増の21億円、経常利益は同7.2％増の22億5000万円、純利益は同3.5％増の14億円を予想している。予想1株利益は64円70銭。