ソフト99 2013年4-12月決算 売上高2.5%減 純利益21.6%減

ワックス等自動車用品メーカーのソフト99コーポレーション（4464・東証2部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.5%、純利益は21.6%減少した。

ソフト99は2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は2.5%減の163億円となり、前年同期より4億1600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は10.2%減の15億2700万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント低下し9.3%となった。経常利益は5.8%減の16億9300万円、純利益は21.6%減の8億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7％増の230億円、営業利益は同7.4％増の21億円、経常利益は同7.2％増の22億5000万円、純利益は同3.5％増の14億円を予想している。予想1株利益は64円70銭。