大泉製作所 2014年3月期予想修正 最終損益1億7800万円の黒字→1億5200万円の赤字

公開日時
2013年11月8日(金)15時30分
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サーミスタ半導体・温度センサー等製造の大泉製作所(6618・マザーズ)は11月8日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、最終損益が1億5200万円の赤字になる見込みだと発表した。従来は1億7800万円の黒字を予想していた。

大泉製作所は11月8日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は従来予想で黒字としていた最終損益予想を赤字に下方修正した。営業利益は3億9500万円から5200万円に減額、経常損益は2億5300万円の黒字から9300万円の赤字に引き下げた。売上高は前期比5.8%増の114億円から同10.8%増の119億円に修正した。

大泉製作所 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 10780 -3.0% -32 -178 -297 -53.05
2014年3月期 期初予想 13/05/08 11400 +5.8% 395 253 178 31.5
2014年3月期 今回予想 13/11/08 11947 +10.8% 52 -93 -152 -26.88

第2四半期の決算は売上高が6.7%増の58億4800万円、営業損益が1億2000万円の赤字(前年同期5000万円の赤字)だった。

大泉製作所 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 5481 -0.4% 5848 +6.7%
売上原価 4501 4968
売上総利益 980 880
販管費 1031 1001
営業利益 -50 -120
経常利益 -212 -206
純利益 -262 -258

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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