卑弥呼 2013年4-9月決算 売上高26.7%減 純利益47.7%減

婦人靴製造小売の卑弥呼（9892・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ26.7%、純利益は47.7%減少した。

卑弥呼は11月8日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は26.7%減の23億4400万円となり、前年同期より8億5300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は54.5%減の2億100万円だった。営業利益率は前の期より5.3ポイント低下し8.6%となった。経常利益は48.3%減の2億5300万円、純利益は47.7%減の1億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.3％減の48億9000万円、営業利益は同40.2％減の4億円、経常利益は同40.1％減の4億4000万円、純利益は同41.8％減の2億6000万円を予想している。予想1株利益は33円66銭。