六甲バター 2013年1-9月決算 売上高4.1%増 純利益9.9%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時30分
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六甲バター(2266・東証1部)が11月8日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.1%増加したが、純利益は9.9%の減益となった。

六甲バターは11月8日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は4.1%増の287億円となり、前年同期より11億3900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、14.3%減の18億9200万円となった。営業利益率は前の期の8.0%より1.4ポイント低い6.6%だった。経常利益は11.9%減の19億5200万円、純利益は9.9%減の12億1200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6%増の400億円、営業利益は同24.5%減の23億2000万円、経常利益は同22.9%減の24億円、純利益は同22.0%減の14億5000万円を予想している。予想1株利益は70円19銭。

六甲バター 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 27607 28747 +4.1%
売上原価 15144 16056
売上総利益 12463 12691
販管費 10254 10799
営業利益 2208 1892 -14.3%
経常利益 2217 1952 -11.9%
純利益 1344 1212 -9.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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