六甲バター 2013年12月期 売上高4.0%増 純利益21.5%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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六甲バター(2266・東証1部)が2月7日発表した2013年12月期の非連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ4.0%増加したが、純利益は21.5%減少した。1株当たり純利益(EPS)は70円66銭だった。

2014年12月期は増収減益の計画。売上高1.8%増、純利益19.2%減、1株当たり純利益(EPS)は57円12銭を計画している。

六甲バターは2月7日午後3時30分、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は4.0%増の397億円となり、前の期より15億3200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は25.2%減の22億9900万円だった。営業利益率は前の期の8.0%より2.2ポイント低い5.8%だった。経常利益は23.0%減の23億9800万円、純利益は21.5%減の14億5900万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は1.8%増の405億円と増収を確保する計画。半面、営業利益は14.8%減の19億6000万円、経常利益は16.6%減の20億円、純利益は19.2%減の11億8000万円と減益を予想。EPSは57円12銭を見込んでいる。

六甲バター業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 38257 +1.3% 39790 +4.0% 40500 +1.8%
売上原価
売上総利益 17247
販管費 14175
営業利益 3072 -12.3% 2299 -25.2% 1960 -14.8%
経常利益 3114 -10.9% 2398 -23.0% 2000 -16.6%
純利益 1859 -2.5% 1459 -21.5% 1180 -19.2%
EPS 89.22 70.66 57.12

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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