インテージ 2013年4-9月決算 売上高2.0%増 純利益27.1%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時30分
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市場調査サービスのインテージホールディングス(4326・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.0%増加したが、純利益は27.1%の減益となった。

インテージは11月8日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.0%増の185億円となり、前年同期より3億5700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、16.7%減の8億8000万円となった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し4.8%となった。経常利益は18.5%減の8億1100万円、純利益は27.1%減の3億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の430億円、営業利益は同9.0%増の36億600万円、経常利益は同5.3%増の33億8300万円、純利益は同48.9%増の18億6100万円を予想している。予想1株利益は92円55銭。

インテージホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 18148 +9.3% 18505 +2.0%
売上原価 13415 13859
売上総利益 4733 4645
販管費 3676 3765
営業利益 1056 +21.0% 880 -16.7%
経常利益 996 +19.0% 811 -18.5%
純利益 499 +15.4% 363 -27.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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