インテージ 2013年4-12月決算 売上高2.6%増 純利益20.1%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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市場調査サービスのインテージホールディングス(4326・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は20.1%の減益となった。

インテージは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の288億円となり、前年同期より7億4400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.8%減の19億2000万円となった。営業利益率は6.6%となり、前の期の7.5%から0.9ポイント低下した。経常利益は10.9%減の18億3800万円、純利益は20.1%減の9億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の430億円、営業利益は同9.0%増の36億600万円、経常利益は同5.3%増の33億8300万円、純利益は同48.9%増の18億6100万円を予想している。予想1株利益は185円10銭。

インテージホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 28145 +8.6% 28889 +2.6%
売上原価 20517 21218
売上総利益 7627 7671
販管費 5521 5750
営業利益 2105 +10.0% 1920 -8.8%
経常利益 2062 +9.6% 1838 -10.9%
純利益 1143 +35.7% 913 -20.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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