ジャパンシステム 2013年1-9月決算 売上高1.6%増 純利益37.5%減

公開日時
2013年11月8日(金)16時00分
スポンサーリンク

ソフトウェア開発のジャパンシステム(9758・ジャスダック)が11月8日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.6%増加したが、純利益は37.5%の減益となった。

ジャパンシステムは11月8日午後4時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は1.6%増の57億3700万円となり、前年同期より9000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、16.7%減の3億900万円となった。営業利益率は5.4%となり、前の期の6.6%から1.2ポイント低下した。経常利益は12.1%減の3億3700万円、純利益は37.5%減の2億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3%増の81億円、営業利益は同31.4%増の6億2000万円、経常利益は同27.7%増の6億2000万円、純利益は同21.1%増の5億7000万円を予想している。予想1株利益は21円89銭。

ジャパンシステム 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 5646 -2.5% 5737 +1.6%
売上原価 4242 4317
売上総利益 1404 1419
販管費 1032 1110
営業利益 371 -18.4% 309 -16.7%
経常利益 383 -20.5% 337 -12.1%
純利益 374 -7.0% 234 -37.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ジャパンシステム過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク